ど~も、おはこんばんちは ホリデーです。
またまた作業風景です。
ある程度、準備が済んだパーツは
プレスで加工しています。
今回どんな加工してたか?
四角のステンレス板に穴をあける加工。
たったこんだけ?
あとはいつものごとく、角を落としてバリ取り。
その後に曲げる工程や仕上げの作業があります。
プレス機はもちろん小さな穴をあけるだけの
機械ではありません。
赤丸の部分の型を変えることで色々と加工できます。
例えば金属板からある形を型抜きしたり、曲げたりです。
だから小さい穴もその種類の型を使った加工です。
赤丸の部分、型を別の曲げる加工用に付け替えてます。
あらかじめ準備が済んだパーツを型で加工していきます。
で、出来たパーツの一部ががこちら。
最初に紹介したパーツの対の部分。
また、小っちゃ!
そしてこれだけの加工?
そうゆう小さめのものを曲げる型ですから(汗)
何台かプレス機があって、作業によって
ちょくちょく型を付け替えられるものと、
大きな型を付けっぱなしにしておくものと、
頻繁に使う型のものも付けっぱなしにして
分けて使っています。
大きな型になると付け替えるのが重くて大変なんです。
たま~に、知り合いやお問い合わせの会話の中で
「ちょちょっと曲げてよ、できるでしょ」みたいな感じのことを
言われることがあったんですが、
曲げる角度だったり、大きさ、材質、
そして手持ちにある型で出来ることなのかどうかで
ちょっちょっと…と加工できるってことでもないんです。
型を新しく作る必要がある場合はそれなりの費用がね…。
結局、何の部品だったんでしょう?
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下町ロケスト3WAYの煙突の部分一部
本体と接続させる部分のパーツでした。