ど~も、おはこんばんちは ホリデーです。
特にお知らせする程のことはないのですが
こんな感じで作業してます。
足踏み式のクラシックなプレス機です。
型を付け替えることでいろいろ加工で来ます。
動画ではステンレス板の角を落としています。
ど~も、おはこんばんちは ホリデーです。
先月の某テレビ番組の後、ご注文いただいて
パーツ在庫がほとんどなかったためお待たせしてしていた
商品を何台か発送することができました。
まだまだお待たせしていますが、さぼらないで進めていますので
何卒ご容赦ください。
一応、作業の様子を。
コンパクトストーブVHSやコンパクトストーブVHS Mk-Ⅱ
を製品として組み上げる時の様子
パーツ類は機械で加工するとき傷がつかないように
ビニールを貼ったままです。
パーツの保管も基本はビニールを貼ったままにしておきます。
1台に必要なパーツを必ずそろえて用意します。
ビニールをはがしてから、この段階では油や研磨で出た汚れをふき取ります。
洗浄用シンナーでふき取っています。
それから必ず一度組み立てています。
新品なのに組んだ跡があると気が付いた方もいるかな?
コンパクトストーブVHS
コンパクトストーブVHS Mk-Ⅱ
面倒ではありますが必ず1台1台組みます。
何故かというと
同じようにパーツを作ってはいますが、コンマ何mmの
微妙な違いで合わなかったり調整が必要だったりする場合も
あるのでその確認のためと
パーツを入れ忘れしないようにするためです。
出荷に向けて組んでいる途中。
ご注文製品の一部。
一通り組んだらそれを1台ずつばらし
指紋や表面の汚れなどをもう一回ふき取ります。
それから収納形態にまとめていきます。
ところで、たま~に
「コンパクトストーブの脚が1個入ってなかったよ」
って内容のお問い合わせがあるのですが
写真のように脚が側面の火床受けの部分にはまっているため
外れにくくて1個入ってないように勘違いする場合もあるようです。
コンパクトストーブVHS Mk-Ⅱの場合
コンパクトストーブVHSの場合
ですので、あれ?1個ないなぁって思った方は
もう一回、側面の部分を見てください。
ちょっときつくはまっているだけで、あると思います。
ただ、
こちらもおっさんなのでうっかり忘れているってことも
ありますのでその時はご連絡くだされば対応いたします。
そんなうっかりをなるべく防ぐための作業でもあります。
まだまだお待たせしている方もいますが
(特にFb.ストーブとか…汗)
パーツ数が多いので全部を合わせるのに時間がかかり
出来上がる順番で組めるものから出していく予定でいます。
ご迷惑をお掛けしますが
何卒ご容赦願います。
どーも、おはこんばんちは ホリデーです。
ちょっと前に廃番にする製品の報告と
その製品にまつわる話の記事を書いたのですが
それの続きです。
今回は2017、5月で廃番にしたケイネンストーブYTについて。
(写真はケイネンストーブYT-W)
固形燃料や炭火、薪などを燃料にして使う小型のストーブです。
見た目はシンプルなんで簡単な作りに見えるのですが
意外とパーツ点数や作業工程も多くて作るのが大変な製品でした。
もともとのきっかけは固形燃料を使いやすくするための道具として
だったと思います。(2012の秋ごろだったかな)
最初は名前もケイネンストーブだけでYTは付かないものでした。
ありがたいことにTASKものづくり大賞に出展して佳作賞をもらえました。
ただ、道具の目的と作る費用と手間のバランスが悪いのと
この製品を少しずつ使っているうちに
やりたい事が増えてくるいつものヤツ(汗)。
もっと炭火の燃え方をよくしたいんじゃぁ~
(固形燃料用だっつうのに)
なんかこんな感じでヤキトリとか焼いてみたいんじゃぁ~
(…)
てなことで五徳パーツを風防型に変更したりして
2013年にはケイネンストーブYT-〇として
並行してつくってしまいました。
燃焼室の下の部分のオーブン機能は毎度おなじみです。
(最初作ったケイネンストーブは2015に廃番)
出来上がったものの前にも書いたとおり、
見た目に反する工程数、パーツ点数の多さ、価格の設定、
色々やろうとしてちょっとバランスが中途半端感がでてしまったかな~
と思う製品だったかな~と今にして思います。
製品に問題があるってわけではないんですけどね。
ちゃんと燃費がよく燃えるし。
ただ同じような見た目で低価格の商品がたくさんあって
区別が難しいものだったかな~と。
ただこのケイネンストーブ、ケイネンストーブYTをつくった
ことで、
2016にコンパクトストーブVHS Mk-Ⅱ
そして下町ロケスト3ウェイが作れました。
機能的にケイネンストーブYTと重なるところが
多々ありますし、パーツ在庫の維持や工程のことを考え
ケイネンストーブYTは廃番することにしました。
作品ではなく商品づくりを続けることはホント難しい。
ど~も、おはこんばんちは ホリデーです。
TVの某番組を見ていただいた方々からも
たくさんご注文についてやお問い合わせいただきました。
大変ありがとうございます。
ただちょっと返信が遅れます。
月末ってのもありますが
とにかく在庫がありませんので材料の手配から
不測の在庫パーツのチェックやら
他の注文残の作業とで
今はっきりとしたお答えができない状態。
なかなか返事がこなくて不安にしてしまい申し訳ございません。
必ず返事をしますが少しお時間をください。
ご迷惑をお掛けしますが何卒、ご容赦願います。
ホリデーロード
ど~も、 おはこんばんちは ホリデーです。
今回はホリデーロード製品の一部の生産中止(廃番)のお知らせです。
生産中止となる製品は
フィールドローチェアーCOCO
フィールドローチェアーCOCO Type-F
ケイネンストーブYT-S
ケイネンストーブYT-W
ケイネンストーブYT-T
です。
この先の在庫パーツのクオリティ維持、
確保の維持が難しくなりましたので
誠に勝手ながら生産中止とさせていただきます。
既に修理や、お問い合わせいただいているお客様に関しては
大変お待たせしてしまって申し訳ございませんが
責任をもってメンテナンスし終えたものをご返却いたします。
ご迷惑をおかけします。
フィールドローチェアーCOCOの思い出
フィールドローチェアーCOCOを作ったきっかけは
実は材料の取り寄せ間違いでした。
カヌーを運ぶシステムキャリーの材料を頼むとき25mm幅のアルミ材を頼むのに
20mmを頼んでしまって何も使わないのがもったいない状態だったんですね。
2005年にコンパクトストーブVHSやツーリングテーブルVHSなど
ロースタイルな道具を作っていたので、ロースタイルの椅子も出来たら
いいな~みたいなことを考えていた時期だったなと。
そんなときの材料間違い発注だったんですね。
とはいえ折り畳みでただ腰掛ける椅子は安価で出回っていたし
同じような感じではどうにもならないので
どうせなら折り畳みができてある程度小さくなくなるのに
座り心地が良い椅子が作りたい気持ちで進めた記憶があります。
2006年の春ごろから秋にかけて色々と試作を重ねましたね。
何タイプか試作 2006年の夏ごろ。
通常タイプのCOCO
座面の角度、ヘッドレストの角度、リクライニング
などこだわって試行錯誤しました。
こんなイージーリクライニングタイプもありました。
折りたたんだ時
折りたたんだ時、さらにコンパクトになるタイプ。
(Type-Fの試作品)
Type-Fに関しては当時バイクでキャンプを
楽しんでいるお客様方からのお問い合わせや要望もあって
進めたところもありますが、
新しいことにチャレンジしていく楽しさもありました。
当時手に入れやすかったものも近年では段々状況が変わって
なかなか在庫パーツをそろえることが困難になってしまったのと
クオリティの維持も難しくなってしまったのが残念です。
ただ近年では当時ほとんどなかったコンパクトサイズに収束出来て
且つ座り心地も良く、さらに軽くて安価な椅子が発売されいますので
極小のメーカーが生意気なことを言うようですが
一つ役目が終わったのかなと思います。
ご迷惑をお掛けしながらも
フィールドローチェアーCOCO
フィールドローチェアーCOCO Type-F
を応援していただきまして
誠にありがとうございました。
次回はケイネンストーブについても少し書こうかと思ってます。
ではまた
ど~も、おはこんばんちは ホリデーです。
今回の休日道も過去記事からの書き起こしです。
2010年の5月の事
中禅寺湖畔キャンプ 2010春
この時、使用したホリデーロードの製品は、ロストル・スタンダード、コンパクトストーブVHS、
フィールドチェアーEsprit、コンフォートスツールです。
友人達と栃木県日光の中禅寺湖畔、菖蒲ヶ浜キャンプ場に行ってきました。
2010.5.1~2
(フィールドチェアーEsprit、コンフォートスツールは2017現在は廃番です)
菖蒲ヶ浜キャンプ場は昔から何回も利用しています。
色々と親切に施設が用意してあって、女性や子供連れにもお薦めです。
今回は小さな子供もいましたので、バンガローも予約。
入りきれなかった自分らはテント泊で。
中禅寺湖に来るのはカヌーに乗りたいからってのが一番の理由。
富士5湖ではなく中禅寺湖。
個人的な感覚ですがこっちのほうが水が綺麗に感じるのです。
風の弱いうちに一漕ぎ。
わざとらしいですが…。
男体山をバックに、フィールドチェアーEspritと
コンフォートスツールで一休みの体で(笑)。
何だかんだやってるうちに、お昼近くになってしまったので、
ロストル・スタンダードVer.02に火をいれ食事の用意。
定番のバーベキュー。
久しぶりってのもあり、奮発してちょっと良い肉を買ってしまった。
おかげで皆さんから好評でした。
アミでなく鉄板をのっけて焼きそばもやりました。
まぁまぁの人数でしたので、食材の用意は結構大変ですね。
お昼の締めは、企画者のS氏が入れてくれる引き立てのコーヒーで。
こうゆう場所でのコーヒーは格別に旨い。
お昼の後で風が強かったが、カヌーちょっとだけ乗ってみた。
ただ湖面は予想以上に風が強かったのであまり楽しめなかったな。
夕方近くになって風がやんで良い感じに。
自分は前の風が強かったときにのって腰を痛めてしまったため、
このときは断念。惜しい~。
夕日と湖とカヌー。
こうゆう場所は大切にしたいですね。
日が沈む前に夕食の用意も。
夕食は鍋とうどん。
コンパクトストーブVHSは保温用に使いました。
やかんの中は焼酎のお湯割用です(笑)
ある程度、鍋の準備が整ったら保温にしといて焚き火で暖まる。
この時期の日光はまだまだ寒い。
着るもの等、冬の装備でいくのが正しいです。
気温が低いこともあり、予想以上に温かい食が進む。
食後は焚き火とお酒とおしゃべりで。
ただ、寒さと風の強さの影響で薪の消費が早く、まぁまぁのところで就寝タイム。
ま、年食ったっちゅうことか(笑)
翌朝。
ほとんど風のない中禅寺湖。
こんなときにカヌー乗るといい気持ちなんですよ。
朝食の用意。
その一、サラダ
その二、夕べの残り(うどん入り鍋)
その三、パン。
バーナーストーブやロストル・スタンダードであぶり焼きにしてます。
今回はバンガローのチェックアウトもあったため、
翌日は11時頃に片付け、すぐ撤収できるようにした。
風もすこしでてきたが、最後にちょっとだけカヌーで遊べました。
以前から何回も利用しているお気に入りの菖蒲ヶ浜キャンプ場です。
GWとゆうことでかなり人が来ていました。
ただ、GWだとまだここは寒い。寒さに弱い人はもう少し暖かくなってからのほうがいいかも。
標高も約1,500mくらいはあるので紫外線もつよいです。紫外線対策も忘れずに。
※当時を思い出してみる
友人たちがそれぞれ家族を持つようになり、子供もまだ小さかったので
こうゆう集まりはまぁまぁあった頃。
最近のように思っていたけど…7年も前だったんだ(汗)
早い!早いよ!
お気に入りのキャンプ場なので若い時から何度もお世話になっている場所。
このときカヌーの舵で踏ん張って
腰を痛めて以来、ギックリ腰になるようになってしまった思い出のキャンプ。